仕事は手早く手厚く

  • 2008/07/05(土) 17:08:09

最近のモットー.仕事は手早く手厚く.
個人主体で仕事をする場合は遊ぶ時間も欲しいし,手早く仕事をするのは基本中の基本です.また,品質は自分の評価に直接関わる事なので,これをある程度維持するのもまたありきたりの事です.そしてグループワークでも具体的な方法に差はあれど,やはり速度品質は重要なカギでして.
グループワークやらクラブやらその他諸々の活動をしていると,器用貧乏が祟ってかいろいろな仕事が降ってきます.コンピュータに関わる事はもちろん,コミュニケーションやグループマネージメントといったものまで,複数のプロジェクトから同時に降ってきます.
そういう中で,的確にそれぞれのプロジェクト品質を維持する為には,いかに手持ちの仕事を手早くこなすかがカギになります.実は単に速さだけを競うならば,こちらの学生はかなり速いです.取りかかるまでに若干のプッシュが必要なのと,品質はともかくとして(笑) しかしいくら学生とはいえ,最終的に最も評価されるのは品質であるので,こちらの学生の素早さを取り入れつつ,ある程度手厚く作業する事で品質の維持を図るわけです.
感覚的な表現ですが,仕事を貰ったら即8割程度までの完成イメージを作り,それを元にアウトラインを作ります.特に,しばしばこちらでやる事になる数週間程度のグループワークの場合,最初のミーティングまでに完成が見えて,かつ説明出来る状態である事が望ましいからです.個人主体でかまわない場合は,そのまますぐ完成イメージに対して近づく為の実作業の検討に入ります.
速さと品質を管理する為には,まずなによりそれを測る物差しがどこにあるのか,先に定義しなければなりません.速度については,締め切りというわかりやすいラインがありますが,品質については題材やグループの質にも左右されます.また,グループワークの場合は,会って日も浅い面子の仕事のクセをなるべく早く見抜かなければなりません.その為に,叩き台となるアウトラインは方向性を決めるのに必要十分であるのと同時に,柔軟性を持たなければなりません.これが出来上がるのが遅くて,かつ薄弱なものだととても苦労します.しかしここを手早く手厚くこなすことで,後にくる大量のリサーチや,得られた情報の整合性を取る作業は格段に楽になります.特に近年はネットのお陰で,大量の情報が手に入りやすくなったものの,信頼性や整合性というものについては全く話になりませんので,整合性を取る事を最初から意識しておくことで,後々後悔せずにすむという寸法です.
最初は単に自分がどこまで出来るか挑戦といった感じだったのですが,こういう事を続けていると案外手早く手厚くという行動自体に慣れてくるもので,日常生活においても料理やら買い物で随分と時間の節約がきくようになりました.
勉学と称して学んだ事がどこで活きるかなんて,案外わからないものです.いやむしろ活かそうと思えばどこでも活きる可能性がある.ハナから役に立たないと信じているモノは役に立つハズも無く,いつか役立つハズのモノはいつかのうちに忘れ去る.ソレは身に染みて初めてほっといても役に立つモノになる.真に問われているのは,学んだ事を模倣する技術ではなく,学んだ経験人生反映出来るか否かなのだなと思う次第で.



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