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僕のストレスはいずこ?

  • 2008/06/30(月) 14:38:24

明日提出の心理学Essayが,今自分が抱えているStressorsを三つ,その対処法と共に書きなさいというこれまた超Easyなお題なのだけれど,これが困ったことに.
考えても考えてもStressorsが思い浮かばない.むしろこれを考える事がStressorになりつつあるけれども,これもまた何かの役に立つと感謝すればそれで済む話.さてどうしたものか.
ここでまめ知識ですが,日本ではどちらもストレスと呼ばれて全く区別されないストレスとその原因ですが,英語では人間の感じるものであるストレスそのものをStress,その原因をStressorと区別します.が,実際のところNative speakerもこの辺よくわかっていなかったりします.
お金とか時間とか成績みたいなのを適当にでっち挙げれば,あっという間に書けてしまうけれど,それでは面白くない.かといってこの状況ではいつになったらお題を満たせるかわかったものじゃない.
イントロと結論は出ている.僕はかなり自己批判的な人間で,今までこれでもかって程に自分にストレスをかけ続けた結果,これじゃ早死にするか,なくても人生ぶち壊しだなという結論を得て今のこの心理状態がある.これが結論.
それを今更ストレスの原因を書けだなんて聞かれても,過去の話ならいくらでも思いつくけれども,結局はそれも自分の未熟さから来ていたもので,本当にStressorだったかどうか怪しい.自分の未熟さで勝手に何かをストレスの原因にするわけにはいかない.
今の自分にストレスが無い,というわけではなくて,ストレスはあるのだけれども,三つ選んでその個別の対処法を書き出す程度のものではない,という事で.ある程度のストレスは大事です.ストレスが無いと,勉学も進みませんし,そもそも人は低きに流れるというわけで,怠惰生活まっしぐらになるでしょう.
自らのストレス論について書いているうちに,しまいにはなんかストレスという言葉定義誤用について書き始めまして,何やら別のEssayになりつつあります.どうせ出さなくても僕の今の成績では全く問題のないExtraペーパーなんですが,さてどうしたものか.
ストレスを探すのがストレスだっ!



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初心

  • 2008/06/30(月) 11:52:20



寝食を惜しんで勉学に勤しんでいると,ふと忘れてしまう初心がある.それは,知るを楽しむ,ということ.
Collegeでは卒業のために実に様々な分野のクラスを取らなければならない.当然,その中でも選択肢はあるのだけれど,その全てが自分の気が向くSubjectだとは限らない.あるいは,好きなSubjectでもInstructorやクラスの雰囲気,時間が噛み合なかったりする事もある.
ここでもし,自分の時間にあからさまに余裕があるのであれば,新しい事にチャレンジするのも悪くないと割と簡単に割り切って済ませられる.しかし現実はギュウギュウ詰めの予定と睨めっこだ.
こんな事を続けていると,いつの間にか学生の本分である,学ぶ事に生きる,という事を忘れて勉学がとても作業チックなモノになっている事に気がつく.単位制の良し悪しというところだろうか.
勉強する事が,単位という形で明確になっている分,計画的になれる反面,ただこなさなければならないから,という理由で膨大なお金と時間を,さもRPGゲームで,あるクエストを受けるために事前に必要な面倒くさいお使いクエストをこなすような感覚で現実の中で消費していく.
確かに,それが自分にとって本当にただ余計な事でしかない確信があるのなら,余計なエネルギーを費やす事無く無難にやり過ごすのも悪くないでしょう.しかしよく考えるとCollegeでやる程度の授業なんてせいぜい一般常識レベルであり,持っていれば必ずどこかで役立てる事が出来る割と応用範囲の広いものばかり.
そう考えると,むしろLiberal Artsとして学んでいる事は,真に教養たるもの以外の何物でもなく,本当に試されているのは学んだ事それ自体の成績よりも,いかなる事にも対応する柔軟性と,自らの見識の多様性,そしてその運用技術であると考えるわけです.それが教養教養たる所以です.
これに対して一般教養レベルのクラスにおいて,こんなの勉強してもどこで役に立つのかわからん,と自慢げに言っている学生をよく見ますが,それは学生としてとても勿体ない態度であると考えます.こんな事を耳にする度に,何故あなたはそう思うのか?と聞き返します.むしろそんな事を言う暇があるのなら,あなたならこのクラスで学んだ事をどこでどうやって活かしますか?という質問をした方がずっと建設的で,最低限クラスをつまらないものにしなくて済むじゃありませんか,と.
学生は学校という環境の中においてのみ学生である訳ではありません.社会という環境の中において学生なのです.学校という場において学ぶ事はあくまでその一部に過ぎず,それを他の場で活かせないと言うのはかなり問題発言です.これをもし,面接で喋ってしまったら一発で不採用決定でしょう.でも少なくとも学校で学んだ事を学校内で活かし続ける限り成績には出ない事なので,幸いにして言わなければ気づかれないかもしれません.
こんな荒んだ事を考えていると,なんで素直に知る事を楽しめないのかなぁ,と初心に返りたくなるわけです.Albert Einsteinの言葉に,"There are only two ways to live your life. One is as though nothing is a miracle. The other is as though everything is a miracle"というのがあります.物事の解釈など,自分の主観による処が大きいものです.
あるモノを楽しいと感じるか,つまらないと感じるか,実は案外そのモノを実際に体験する前に,既に自分の先入観によって決まっていたりする事にしばしば気付かされます.愚かな事だなと思いつつも,自分も含め人の心というのはなかなか思うようにいかないもので.それでもどうせ学生やるなら,つまらない学生生活を送るより,自分で何かしらの工夫をしてより楽しめる方がお得だよね,という事で.

上の画像はiBS外語学院卒業時に何か記念をと作成したモザイクで,わずか20名の学生によって1年間の間に撮影された写真の中から2500枚程を抜粋して組み合わせたもの.コンパクトデジカメの普及により一人一台の時代になって,写真という文化がこうも身近な表現方法になったのかと思うと,一人の写真好きとして嬉しいものです.



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今度のお題はEulogy

  • 2008/06/27(金) 02:32:03

これはさすがにヤバいかなと思った今週も,幾度かの徹夜を経て残すところ十数分後に始まる心理学のテストだけとなりました.いやぁ,意外と遊んでも寝なければ何とかなるものですね.午前中のグループスピーチも世を徹して準備したお陰で,全体のクオリティを底上げしつつ自分のパートも難なく終えましたし,あとは気楽にファイナルに向けて週末を過ごすだけでよいので,今週末は怠けて過ごします.
さて,そのファイナルですが,当然スピーチのクラスだけにペーパーテストの他にスピーチをしなければなりません.本日お題が出まして,なんとEulogy.まさかCollegeのクラスでこんなお題を貰う事があろうとは.しかし社会においていつか必ずやる事になるお題なので,利にはかなっています.参考までにEulogyというのは,賛辞,とくに死者に対する賛辞の事を指します.日本で近いものを挙げると,葬式の時にやるあのスピーチです.
どうせならこの忙しい夏セメを葬ってくれたいところですが,ここは一つ真面目なものをどこまで出来るか試してみようかと思うわけです.わずか一月足らずで,どの程度の技術が身に付いたのかを確かめるためにも.悼辞賛辞を合わせたようなものを英語でやる.面白いじゃないですか.



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LAに集う変人たち

  • 2008/06/25(水) 12:30:41

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タイトルに深い意味はありません.悪しからず.
昨夜の事,徹夜明けの月曜の夜だというのに,宿題を放り出してとある集まりへ.
僕の母校IBS外語学院は入学からわずか1年で卒業となるために,毎年のように新たな卒業生が海外へと旅立ちます.LA近辺はその比較的大きな受け皿となっています.
これがまたとても面倒見の良い先輩方に恵まれているもので,今年もまた新たな仲間と,同時に日本へ帰るメンバーの歓送迎会が行われました.写真はその昨夜の集まりのものです.
卒業年が違えば,年齢もバラバラ,職業も学校もバラバラ.共通点はIBS.こうして異国の地でも通用する繋がりがあるというのは素晴らしいですね.
この後,工事による渋滞に引っかかりながら帰宅した後,ちょっと宿題の下準備をしてから仮眠のつもりで3時ごろから2時間睡眠.そして朝の5時から7時の間にペーパーと簡単な創作ポスターを仕上げるハメになったのはご愛嬌.日曜夜からの徹夜でそろそろ眠気MAXです.あと2日乗り切れば,残るはファイナルと簡単なスピーチだけになるので文字通り楽になるんですが.



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111

  • 2008/06/22(日) 10:38:06

"One one one." 本日の気温,111度.友人のステイ先のホストマザーがそう言ってました.
アメリカでは華氏を使うので,これじゃ高いのか低いのかさっぱりわからないという方の為に簡単な変換式を.

摂氏 x 1.8 + 32 = 華氏

なので,(華氏 - 32)/1.8とすると,簡単に摂氏に変換出来ます.
華氏111度は単純計算で摂氏44度です……ナンダッテー!!!
どうりで暑いわけです.砂漠もいいところです.まったく悪い冗談です.
更に下は60度まで下がるんです.摂氏で言うと15.5度あたり.つまり摂氏で日格差ほぼ30度.普通であればまだ最高80°F程度の時期なんですが,この週末は明らかに異常です.
月曜には比較的落ち着いた気温に戻るようなのですが,今日一日でどっと疲れてしまいました.



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Child Trafficking

  • 2008/06/21(土) 09:35:23

今度の月曜に行う予定の個人スピーチ.そのトピックにChild Traffickingを選んだ.
Child Traffickingとは,子どもの人身売買の事である.何故これを選んだのかは,言うまでもない.事前にある程度の知識はあった.人権倫理といった事について,小さい頃から両親といろいろと話しが出来る環境であったから,こういう事があるというのを知ってはいたし,自分でいろいろと調べたりもしてきた.だが今,改めてリサーチをしてみると,文字通り言い表す事の出来ない感情が全身を襲う.今度のスピーチはPersuasive speechだ.だから,ある程度感情に訴えかける事は必要だ.しかし,これでは自身の感情の波に飲まれそうである.
僕は日頃生きていて,自分は,多少の辛さは感じるけれども,幸せなヤツだと思っている.別に何かと比較してそう判断しているわけでもなく,ただ不幸に思う必要も感じないし,どうせなら幸福だと思って生きた方が楽しかろう,と思うからでもある.しかし現実は,自分が確かに,幸福を感じる余裕があるだけの環境に居るからそれが出来るのだと,嫌でもそう告げる.
幻想的な悪夢を探すために,わざわざ造りものを探して大金をはたく必要などどこにもない.現実のそれは,ほんの少し視野を広げるだけでそこにある.UNICEFによると,年間に120万人以上もの子どもが何らかの人身売買的行為の対象となっているという.そういう行為にあった子どもはたいていの場合,性的搾取の対象となったり,暴力や過酷な労働を強いられたり,少年兵として激しい内戦で捨て駒のように扱われる.あるいは,臓器密売,つまり内蔵を利用する目的で体ごと売られるケースもあると聞く.この場合,いったいどんな結末を辿る事になるのか考えるだけでもおぞましい.
別にこういう事は常に非日常的な光景の元に行われるとは限らない.国際的な里親プログラムなど,一見慈善事業のように見えるものをを隠れ蓑としているケースも多々ある.両親や親類を騙して,新しい国で高い賃金と良質の生活が出来るからと,本当に安い,僕が日頃身にまとっている服よりも安い代金で年端もいかない子どもを買って来る.その後の子どもの運命は誰にも知れる事無く,上記のような労働の対象となっている.
日本ではそんなになじみの無い光景かもしれない.確かに,売りの光景はあまり見ないかもしれない.しかし逆に日本は世界有数の買い手であると言われている.性的搾取が主な市場だそうだが,何となく納得してしまうあたりが日本人として情けない.
人身売買というのは如何せんいろいろな数字がはっきりと表に出ない事なので,様々な調査報告がどこまで本当であるのかについては,慎重にならなければならない.しかし明らかに全てが嘘,というわけではない.問題はいかにこれを解決するかだ.それが僕の今回のスピーチの肝でもある.



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今度はGay marriage/同性婚

  • 2008/06/21(土) 06:31:25

夏セメ前半も残すところ一週間と二日.わかっちゃいたけど,速い.当然のごとく,いろいろなものが追い込みに入る.通常のセメスターでは,ファイナルが近づくと得てして暇になるものだけれども,夏だけは別だ.気を抜くと一瞬で全てがご破算になる.
今週末のTo doリスト.
・自らの半生や特定の人生経験について,これまでに学んだ心理学的解釈のうち,最も自らに相応しいものを選んで解釈し,3ページ程のエッセイに仕上げる.月曜提出.
・Child Traffickingについてリサーチを行い,5分程のスピーチを仕上げる.本番月曜.
・火曜提出のプレゼンを仕上げる.といってもちょっと変わったAssignmentで殆どポスター制作に近い工作作業なのだけれど.Interviewのような事をして回らないといけないのでちょっと面倒.
・土曜夜までにGay marriageについてのリサーチを行い,それを元に30分程のプレゼンのOutlineを組み立てて,グループのメンバーに送る.合わせてプレゼン用のスライドの概案も提出する.これまた月曜にグループミーティング.
・月曜のMidterm examに備えて,テキストを250pほど読みこなす.正直これが一番ダルそう.
・なんともうこの日曜には次FallのRegistrationが始まってしまうので,土曜夜に計画を立てて,朝8時になると同時に済ませる.もう二度と自分の過失でスケジュールに苦労するのはご免です.
・他にもいくつか個人的にやらなければならない事が多数.
という具合で,来週は月曜にスピーチとExamにエッセイ提出,火曜日にプレゼン,水曜日がちょっと控えめだけど,実は木曜日に30分程度のグループプレゼンテーションを行う必要があり,その準備が入るので関係無し,その木曜はプレゼンの後にまた別のExamといった感じです.通常の4倍速はだてじゃないですね.
さておき,今度のグループプレゼンテーションのトピックがGay marriageなんですが,これがまた非常にデリケートなものでして,特にアメリカの事情にそこまで詳しくない留学生としては,なかなかの挑戦であります.どれほどデリケートかというと,Gay marriageの言葉を出しただけで目に見えて嫌悪感をあらわにする人はまだマシで,何を言っても噛み付いてきて話にならない人,逆切れして言葉の通じない人,特定の宗教の教義を持ち出してきて有無を言わさず自分の言っている事が世界の全てだと主張する人,いくらでも思いつきます.ついでに言いますと,これはクラス内でのプレゼンであり,したがってAudienceはクラスメイトである事は明白.そして,そのうちの何人かはこのトピックに対してあまり良い感情を持っていない事も調査済みです.おまけにグループ内でも割と明確な意見の壁があります(笑) それでもこれを選んだのは,だからこそ,と言うべきでしょうか.条件がCurrent issueから何か一つ,でしたので今CaliforniaでMajorなIssueと言えばこれだろうと.グループコミュニケーションスキルを試すいい機会にもなりますしね.今のところ,日本人的宗教感や,アメリカにおけるGay marriageに対する第三者感を活かして,良い感じでInitiativeが取れているので,こちらの企みは成功だったと言えます.
スピーチコミュニケーションの一種です.コミュニケーションとは,単なる情報のやり取り自体に価値があるのではなく,その結果生じる違いに価値があります.人の何かを変えるという行為は,そのレベルに応じて難易度が変わります.考えを変えるというのは案外簡単です.ですがそういう場合でも,信じているものと違う事を話されると途端に態度が変わる事は簡単に想像がつきます.人が信じているものに影響するというのはそれ程難しい.
Gay marriageの問題は,多分に宗教的要素を含みます.アメリカで同性婚がこれ程問題視されている背景にキリスト教の多大な影響がるのは明らかで,ハッキリ言えば一番触りたくないところです.この世のどんな事でも,それが宗教と関連づけられた時,それを絶対のものとして簡単に人に押し付けてしまう.
解釈や多様性という概念が通じない相手に,下手にこういうトピックを話すのは,ともすれば徒労に終わります.しかしそれでは,わざわざこのトピックを選んだ意味が無い.Gay marriageについてリサーチを行ったり,様々な人間と話しているうちに,一つ面白い事に気がつきました.皆,右か左かというくらいにExtremely opinionatedなくせに,案外この現象に関する事実や現状は知らないものなのです.つまり,僕の目には非常に狭い視野と少ない知識に基づいた主張ばかりでした.この運動に賛成するにしろ,反対するにしろ,もう少し意味のある理由が必要だと感じたわけです.
Informative speechなので,賛成か反対か,という立場は取れません.グループ全体としてはGay marriageに対して完全中立である事が望まれます.しかし同時に問題に対する何らかの現実的なSolutionも提示しなければなりません.ここが最難関なのです.頭の中に案はあります.が,それが果たして真に中立であるかどうかはまた,難しい判断なのです.今のところ,問題の解決を民主主義的な手法によって行う事を提案しようと思っています.具体的には11月に行われるGay marriageに関する住民投票への参加を促すわけです.つまり,あえてGay marriageに関する問題を個々に扱うようなSolutionを取るのではなく,やや第三者的な視点から問題解決へ向けて必要だと思われる要素を提示する事でSolutionとして仕立て上げようという魂胆です.こうすればGay marriageが本当に問題かどうかという問題もクリアできますし,アメリカという国の国民性を考えると,民主主義に訴えかける事は現実的な解となりえます.基本的にUnbiasedなInformationを与えるだけとされるInformative speechを投票の前に行う理由付けにもなりますし,一石二鳥です.
こんな感じでグループの中で熱くなって話していたら,それを耳にしていたInstructorから,お前は本当に分析的なヤツだなと言われてしまいました.ついでにグループメンバーからも,あまり小難しいOutlineを作らないようにと(笑) つい数日前にも心理学のInstructorからも同じ事を言われていたので,思わず笑ってしまいました.やはり僕はそういう印象を与えやすいのでしょうか.



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人間が感知可能な最小の時間的感覚

  • 2008/06/17(火) 10:28:38

結局終始徹夜の原因であったNinjaスピーチを終え,明日に備えて山と出た宿題を考えるのが面倒なのでベッドでゴロゴロしていると,ふと頭を過る事がこれまた山とある.
人間感覚というのは面白い.目の空間的解像能力については前に書いた気がするけれど,他はどうなんだろう.目にも耳にも捉えられる情報の幅に限界がある.解像可能な情報集積度にも限界がある.事こうした空間に依存した物理現象について,人間感覚の限界を探るのは,その単位さえ決まってしまえば,案外難しい事ではない.問題はどういう基準で見るか,という事でしかない.
例えば,人間の目は輝度変化に対する解像能力の方が,色変化に対するそれよりも遥かに高い.それを利用して,例えばデジタル化された動画や画像を輝度情報と色情報に分けて,より敏感な輝度情報をある程度残しながら,影響力の低い色情報に積極的に圧縮をかける事で情報量を抑える事が可能なのは周知の事実である.
ふとここで考える.じゃぁ時間方向の解像度はどうなんだ,と.人間は時間に不連続を感じる瞬間があるのだろうか?あるいはそもそも時間の連続性に対して,何らかの感覚を保持しているのか?物理的アプローチでこの疑問に答えるには根本的な問題がある.まずそもそも現時点ではこの疑問が成り立つのに必要である,客観的な時間の連続性または不連続性の存在証明出来ない.
科学にはそれが適用可能な事以上のものに対して用いても,何の意味も持たないという前提がある.例えば「世の中には,何者にも永遠に認識も理解も出来ない何かが在る」という仮説を科学的に扱う事は,既にその定義から外れている.この仮説は読んでそのまま,文学的表現それ以上の何の価値も無い.明らかに証明も反証も不可能であり,そもそもその定義が正しいとすると,それは我々の生活にも世界にも宇宙にも未来永劫にわたって永遠に干渉しないわけで,単に「何もありません」と遠回しに言っているだけである.
こんな事を言うとまた「何もない」が何かに干渉するというような,わけのわからない事を言い始める人も居るけれど,そういう場合に限って既に「何もない」が何もないじゃなくなっていたりするものだ.無という概念は難しい.それを科学的に扱うときと,哲学的に扱うとき,あるいはまた心理学的,宗教学的に扱う場合,それぞれにおいて言語上は同じ表現でありながら,全く異なる用法である事を理解しておかないと,それぞれの分野の適用可能範囲を簡単に通り越して,トンデモ理論に辿りついてしまう.
さておき,人間感覚における時間的解像能力であるけれども,これはもっと心理学的,生物学的アプローチが相応しい分野のようである.人間感覚というのは,自分で感じているよりもずっと遅い信号によって動いている.とても発達した神経システムを持つ人間の神経伝達速度はまだマシな方で,体内の主な感覚器官からの発せられる信号のディレイはせいぜいミリセカンドオーダーである.それでも今自分が現在だと思い込んでいる瞬間は,実は刹那の前に通り過ぎた時間である.つまりどうあがいても,人間はその能力の限界から現実に事が起きてから,それを認識するまでの時間を感知する術を持たない.我々は常に認識出来ない程の刹那の瞬間遅れた過去を生きているのだ.
あらゆる情報に対して,処理するというプロセスが存在する以上,これは避けて通れない.時間という概念の中で生きる生物にとって,これは堪え難い限界だ.だからこそ人間は先を予測するという能力を積極的に使う.刹那の過去から刹那の瞬間で刹那の先を見通す.そしてその処理を絶えず連続して行う事で,このズレを解消しているのではなかろうか.
何かこれを簡単に証明出来そうな実験は無いだろうかと,いつものようにぽけーっと眠気と戦いながら,山と積もった明日締め切りの宿題の対応に追われる夏セメ三周目の月曜日.幸か不幸か,最近,いつ寝ても4時間足らずで目が覚めます.おまけに夜中眠くても寝付けません.明らかに睡眠障害の兆候なんですが,これを上手く使わないと回らないスケジュールだけに,やや複雑な気分です.今週もまた派手なスケジュールになってしまったので,利用出来るものは何でも利用するという事で.



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忍者にハマる

  • 2008/06/16(月) 13:02:08

明日月曜は早速朝からスピーチ,その後は即プレゼンの入る忙しい日になんですが,今そのスピーチの原稿を仕上げているところです,
しかしこれが,何を思ったのかトピック忍者を選んだのが運のツキ.最低でも5個,Referencesが必要だと言われたのですが,使えそうなSourceが無い無い.見事にハマってしまいました.
おまけに5分程度のスピーチだと言われているのに,Citation抜き,2/3程書いた状態で既にダブルスペースで4ページほどの長さ.これは明らかに喋りきりません.300-350ワードで2分ちょっとなので,未完成の状態で1000ワードを超える4ページ分の長さというのは明らかに長過ぎるわけです.
意外と細かい情報も増えてしまったし,どうしたものかなぁ.



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Touché

  • 2008/06/16(月) 01:33:56

英語の世界では,ディスカッションディベートは日常茶飯事である.クラブやStudent governmentのExecutive board meetingのようなフォーマルな場だけではなく,友人同士などのカジュアルなシチュエーションや,クラス中での実験結果を巡っての議論など挙げればキリが無い.
これらの議論は何も個人やある特定の意見の勝ち負けや,優劣を決める事が目的で行われているわけではない.集団としてその場で最善の選択をするための一つの方法として行われている.実験結果に関する議論などは正にその良い例である.
そんな感じで議論をしていると,しばしば自分の意見に対して,鋭いCounter Argumentをもらう事がある.具体的には日本語で言う,一本取られた,というようなシチュエーションを想像していただきたい.そんな時に使えるのがTouchéという表現だ.フェンシングの知識のある方ならご存知だと思うけれども,これはフランス語でそのまま一本,または有効打という意味で,フェンシングなどで使われている.
英語ディベートでは,自分が何か意見を述べて,それに対して即時的に的確な反論を受けた時に使う.You have got a pointようにほぼ完全な同意を示すようなものではなく,なるほどそれは一本取られたな,程度の反応を示すもの.
Apple.comにこのTouchéという表現を使ったムービーがある.以下のアドレスの2006年以下2ページ目にあるそのまま"Touché"というヤツだ.Touchéの用法を知っているとわかるジョークである.
http://www.apple.com/getamac/ads/
このTouché,元がFrenchという事で,響きもなかなか洒落ているし,面白い表現である.英語で何かディベートをする機会があったら,使ってみてはいかがだろう.ちょっと洒落た気分になれるかもしれない.使いどころは鋭い反論を貰うようなシチュエーションなのだけれど.



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