06月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫08月

笑顔の溢れるその場所は

2009年06月10日
ご無沙汰致しております.先月の21日に卒業式に出席しまして,その後は数回前のエントリーにある通り,尋常ではない忙しさに振り回されて,文字通り飛行機が飛び立つその直前までドタバタとした帰国でした.その甲斐あってか,計画しておいた事柄については,ほぼ完了したので良しとしましょう.今回の件で教訓がひとつ.間違っても2年半過ごした土地から,1週間で荷造りをして帰ろうなどとは思ってはいけない.はい,そんなの当たり前だろう!と向こうでもこっちでも散々突っ込まれました(笑)
そんなわけで今はもう故郷鹿児島でぽけーっとしている,予定だったのですが先に書いた通り,忙しくし過ぎたのか鹿児島に帰ってから熱を出してダウン.豚インフルエンザでは無いだろうとの事でしたが,帰国から10日近くが経つ今になってもまだ治まらないので,ホトホト困り果てているところです.
そんな状態なのに,昨日はのこのこと母校IBSに顔を出しに行ってしまい,大変な目にあってしまったのは後の祭り.今だから書けますが,家を出る頃には多少は改善していたかなと思っていた体調も,学院前につく頃には足下がおぼつかない程度に悪く,後輩を前にスピーチしていた時などは正にフラフラの状態!いやはや,そんな状態で行く僕が悪いのですけれど.なんだかまとまりの無い話をしてしまってゴメンナサイ.次に会うときはもう少しマトモな話をしましょう.
そうしてフラフラと顔を出しに行ってしまったわけですが.帰宅後は案の定熱が上がってしまいそのままパッタリ.ああ,またやっちゃったよ,と思いながらも気持ちだけは不思議と安らいだもの.それもそのはず,何の連絡も無しにフラフラと顔を出しただけなのに,これでもかと素敵な笑顔で出迎えてくれたIBSの面々を思い出すと,自然と顔も気も緩むわけです.
やはり笑顔は良い.そんな笑顔を惜しみなくくれる人々に感謝の気持ちで一杯なのはもちろんだけれども,そう感じる心を教えてくれた今までの苦労にも感謝をしたい.笑顔を見て,ああ素敵だなと感じる自分が在る事がとても嬉しい.不思議なもので,苦労をすればする程,笑顔の有り難みを感じ,また笑っていたいなと思う時間が増えるんです.
そんな笑顔に触れていると,例え苦しくてフラフラしていようとも,自然と自分も笑顔になる.自分が笑顔で居る事,人を笑顔に出来る事,そんな人々の笑顔に囲まれている事,人間としてこれ程恵まれている事も無いかなと,そう思うわけです.
だからといって笑っていれば後は何してても体調が良くなるというわけには行かないので,今から無理せずしっかりと体調を整えてから出歩くようにします.ハイ,反省です.
そうそう,それで本日病院に行ったら,案の定血を抜かれまして,その際に看護士の方から,あら今日丁度誕生日なのね,また大変な誕生日になっちゃって,みたいな突っ込みを受けてしまいました.確かに,ケーキは食べ損ないましたけど,多少熱があって苦しかろうと,そんな突っ込みに笑顔で冗談を返せるような誕生日も悪く無かったかなと思うんですよ.生きている事に感謝を感じるという意味合いでは尚の事.
IBS外語学院 | コメント(2) | トラックバック(0)

100kgはある?

2009年05月28日
先週の金曜日から荷造りを初めてはや6日目.未だに行き先の決まらないものがチラホラ.文字通りパズルのように,あちこち入れ替えながら最も効率的かつ負担の少ない組み合わせを考える毎日です.
なんでこんな事になってしまったのかしら,と思いつつふと個別に量っておいた荷物の重さを合計してみるとなんと100kg前後である事が判明.思わず笑ってしまいましたが,なるほど荷造りに苦労するわけです.
参考までに国際線のエコノミークラスで一般的に預け入れ可能な荷物の個数は2,それぞれ23kgまでとなっており,それに加えて機内持ち込みが18kg程度と,合わせても64kgと100kgには程遠い始末.
先日のエントリーにて,荷物の量が渡米時に比べて随分と増えたと書きましたが,重量比ではゆうに3倍近くに増えていたようです.これでも随分と多くのモノを処分しなければならなかったのですが.
下手に超過料金を支払うよりも,こちらの郵便局が扱っている定額航空便に積めるだけ詰め込んで送って重量を押さえる方が安く上がりそうなので,そうするつもりですが,それでも携行品の重量が自分の体重よりも重くなってしまうとは……トホホ.
Journals | コメント(0) | トラックバック(0)

敵の敵は

2009年05月26日
人をまとめるには,共通の敵を作ってしまうのが手っ取り早い.
先に流れた北朝鮮核実験を行ったという記事に続いて,日本でも国会北朝鮮に対する講義決議が全会一致で採択されたという記事が流れた.
成る程,この度の北朝鮮の行為は恐らく,多分にあちらの内政の影響があると見えるものの,だからと見て見ぬ振りをするには事が大きい.通常なら今回のこの国会の反応も自然な流れだ.しかしぱっとヘッドラインに目をやった時に,思わず全会一致という表現に引っかかりを覚えてしまった.新聞社側もそれを意図してやったに違いない.そこで頭を過ったのが上の表現.
もちろん今回の件の本質はそこでは無い事は重々承知の上でありますが,こういう時に新聞記事から,違和感や頼りなさ,浮き足立った感じのする国会を抱えた国というのもどうかと思うわけです.何かを批判するにも,自分にそれだけの体力や知恵が無ければ出来ないのです.前回の飛翔体の発射実験についての対応も散々だったようですし.
ここで今回仲良く全会一致という結論が出たのもつかの間,次の日にはこれをどうして自分の支持率に繋げるかで競争を始めるでしょう.愛国心よりもそれぞれの自己愛の強い国会運営というのは,いざ何か突然の事が起きると,とても頼りなく映るものです.
かと思えば今回のように簡単に同時に右向け右をしてしまうと,その勢いが止まらなくなりそうな危うさも感じるのが何ともし難いのですが.その意味では,有事の際には割と行動の予測しやすいアメリカという国に安心感を覚える事も納得がいきます.
もう一つの懸念事項はもちろんそのアメリカで,前ブッシュ政権の対応の弱さに反発する声に反応して,既にイラクでは得られなくなった,強いアメリカのイメージをここで獲得しようとしない事を願うのみでしょう.そもそも核拡散防止についてはもっとも説得力に欠けるお国の一つですし.
こうした核兵器の開発競争を止める,または緩める手だてはいろいろとありますが,恐らく最も効率的なのはそれを利便性でも破壊力でも遥かに超える兵器を発明する事,というのが現実的に聞こえてしまうのがとても皮肉なところです.
私は第三次世界大戦がどのように戦われるのかはわからないが,第四次大戦は石と棒で戦われるだろう,というような事を言ったのはアインシュタインでしたか.
政治はほっといても勝手に難しい話を山積みにしていきますし,技術も誰かがどこからともなく革新的なものを発明し続けるでしょう.よってこれからの増え続けるであろう,それらにまつわる問題を解決するには,それらを導く何か,も共に進化し続ける必要があると考えます.人類の最も偉大な発明の内に数えるに相応しいこの二つを導くもの,果たしてそれは何でしょうか.
雑記 | コメント(2) | トラックバック(0)

敵は己の内にアリ

2009年05月23日
Graduation Ceremonyとやらが終わってから,はや24時間が過ぎ去りました.その間に片っ端から帰国のための準備を進めております.
こちらに来た時はスーツケース一個をお供に,だったのが今では衣服だけでそのスーツケース一個では足りず,おまけに国際線の荷物あたりの制限重量を超過する始末.乾燥機にかけて,それでもだめならレンジでチンしようかと思う程に重いのです.これに,やたらとかさ張る革靴が加わるのかと思うとゾッとします.時期が時期ならコートなどは着込んでしまう手もあるのでしょうが,夏のカリフォルニアでそれをすると,空港にたどり着く前に救急車を呼ぶハメになります.
学生の宿命か,書籍も随分と増えてしまったので,これは明らかにスーツケース二個分と機内持ち込みの全ての重量を合わせてもあとスーツケース一個分ぐらい足りません.しかも,そうすると荷物が自分の体重よりも遥かに重くなってしまうというオチまで.書籍は税関での手続きも楽そうなので,送るなら他の荷物よりもこれだ,というわけでさっそく明日の朝郵便局に行ってお値段を調べて来る事にしましょう.
今回帰国するにあたり,今まで二年半の間に溜め込んできたテキストをこの一週間で全て処分しました.半数程はキャンパスの書店に売り,残りは引き取り手が居なければゴミ箱行きと,仕方が無いとは言え,本をぞんざいに扱うのはとても気が引けるものです.
ともあれ,立つ鳥跡を濁さず,が理想の引き方.出立の直前になってドタバタしないように,早め早めの準備です.
Journals | コメント(3) | トラックバック(0)

新生Star Trekはmust watch

2009年05月11日
忙しい忙しいと言いながら,期待のStar Trek公開初日に観て参りました.
何でもかんでもStar Trekと付けたら釣られると思ってくれちゃ困る!とカッコ良く言いたいけれども,やっぱりStar Trekと付いていると足が勝手に向かってしまうんです.しかも今回は役者こそ違えど一番好きなオリジナルの時代ではありませんか!カーク艦長とかMr.スポックという響きだけでお腹いっぱいです.
映画を見たとなれば,それについてあれこれと書くところなのですが,これに限っては日本のトレッキーの為にあえて伏せておきましょう.とりあえず,個人的にはもう一度観に行こうか,と思うぐらいは楽しめました.やっぱりStar Trekは面白いのです.特にオリジナルシリーズが好きな方々には,見ている最中ずっとニヤニヤが止まらない危険な映画かもしれません.特に中盤あたりが危ないです.絶対やると思ってましたけど,いざ目にすると嬉しくてたまりません.
そんなわけでファンサービス満載のこの映画映画として最高とは言いませんが,でもStar Trekファンには最高の映画であったと言えます.もう一つ,音楽はかなりハマってました.そこまで露骨なサービスはありませんが,よーく聴いていると新しい中にも歴史と懐かしさが聴こえてきます.久しぶりにエンディングクレジットまで全部聴いてしまいました.
アメリカ映画館で,Star Trekを英語で観る.いやはや,最高の贅沢です.
College Life | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »